家族会議の目的

家族時間の確保
月に1回、1時間程度、家族でゆっくり話す時間が非常に大切。
基本的に子供たちって何かをしているから、話すことが目的っていうのもチャンスがない。
お菓子とか準備しておくと子供達も喜んで参加する。
学校の状況確認
仲のいい友達。好きな授業。先生との相性など。
保育園の時は直接先生と話す機会も多いが、小学生になると一気に少なくなる。
そんな時、子供から学校での状況などをゆっくり確認する。
お小遣いを渡すタイミング
我が家では小遣いを月定額で渡している。
会議スケジュールの中にお小遣いを渡すタイミングも作っている。
役割決め
まずは役割を決める。
かっこよくいってみたが、司会のみ。
司会は長女と長男で順番。
スケジュール
現状のスケジュールは以下。
- 司会のあいさつ
- 1ヵ月のスケジュール連絡
- 各自発表・意見交換
- ボードゲーム
司会のあいさつ
担当:小学生以上の子供。順番で一人
「~月の会議を始めます。よろしくお願いします。」
くらいのあいさつ。みんなが静かにしている場で一人で話すということが大事。
1ヵ月のスケジュール連絡
担当:父
病院や、家族での旅行、遊びの予定等を連絡する。
1ヵ月って結構長いように感じるが、先に遊びの予定があると子供のモチベーションにもつながるので、良し。
各自発表・意見交換
担当:全員
挙手性。
手を挙げて各自話したい内容について発表する。
特に内容に制限はなく、何でもいい。
みんなの前で話すことと、人の話を聞くことを目的としている。
発表後は、質問や意見などを確認する場を作る。
やってみると、みんな発表するし、質問や意見も言う。
親の話し方を真似するので、親も意識して話さないと子供がそのまま吸収する。
ボードゲーム
担当:全員
最後にみんなでできるボードゲームをやる。
頭の運動。
最後に
子供との時間を大切にする施策としての一つとして、家族会議は非常におすすめ。
是非、子供と話す場を作り、小学校での子供の状況などを話す場として有効活用してほしいと思います。
子供と話す機会を積極的に作ろう!!
以上。